江戸川区に治安革命を 区政報告Vol.25
警視庁によると、平成28年の江戸川区における刑法犯認知件数は6,867件、23区でワースト3位でした。主な犯罪は、その中身は自転車盗や車上狙いがその大半を占め、近年ではオレオレ詐欺などの被害が深刻化しているのが実態です。ます。一方で、江戸川区や警察、そして地域団体などが一体となって防犯活動を継続してきた事により、その件数は14年連続で減少しています。とはいえ、他区と比較して江戸川区の治安が良いというイメージを持っている方は少ないでしょう。治安に対する住民の不安は、区の将来にとっても悲観すべき材料である事に違いはありません。なのです。
私は、治安を向上させるため民間企業の活用を提案しています。昭和50年以降、ALSOKやSECOMのような大手を中心に民間企業の警備会社が活躍するようになりました。銀行やスーパー、マンションから戸建て住宅まで、現在では民間の警備会社による防犯警備が浸透しています。こうした民間の力を活用し、区として区と民間警備会社が警備業務を提携し治安対策にを講じていく事こそ治安向上への近道だと考えています。民間にできる事は民間に、これは私の根底にある考え方です。
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桝 秀行事務所
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