反対の理由は明確に 区政報告Vol.37
江戸川区議会は9月20日~10月24日までの日程で定例会が開かれる予定です。今回の議会には決算特別委員会が設置され、区の事業におけ対する決算審査が行われます。区民の付託を受けた私たち議員にとって、予算・決算の審査は議員としての最も重要な仕事の一つ言えます。なぜならば、福祉・教育・環境・危機管理等、区民に向けた行政サービスの内容や規模、そして将来に向けた展望まで審査できるからです。
現在の、江戸川区の予算規模は特別会計まで含めておよそ3,700億円です。この金額が住民サービスという形で使われるわけですから、その事業の数は膨大です。事業の数も●●を超える膨大なものとなります。だからこそ、議会ではその事業を巡ってはり、拡大すべきと言う意見や、縮小・廃止すべきとの意見がに分かれるのも当然と言えます。私自身、区の事業に対して時に反対する事もあります。少なくありません。ただし、その際は出来るかぎり反対理由を明確にし、準備が整えば対案を示していく事もを心がけています。議会に限ったことではなく、社会のどのような場面でも、ただ「反対」するだけでは建設的な議論にはなり得ないと考えていまするからです。
連絡先
桝 秀行事務所
江戸川区南葛西4-21-3-402 03-6662-7890