避難路にもなる都県橋の早期実現を 区政報告Vol.52
台風19号の接近に伴い発令された避難勧告によって、江戸川区では3.5万人が避難所へ避難しました。また、今回の台風では河川氾濫の恐れも報道されるなど、大河川に囲まれた町江戸川区ならではの問題が改めて浮き彫りになったと言えます。
さて、江戸川区には古くから千葉県側に向けて都県橋を架ける計画(瑞江・北小岩・東葛西)があります。遅れている大きな理由は、『千葉県側の財政が厳しい』という点です。通常、橋梁は双方の自治体で負担する手法を採りますが、いつまでも千葉県側の出方を待つばかりではなく、実現が遅れるばかりです。財政に余裕がある東京都、健全財政を誇る江戸川区が一時的に負担をしてでも一日も早く千葉県側に橋都県橋を架けるべきなのです。いざという時の為にも。
*総務委員会における発言より
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