過去最大－斉藤区長による初の予算編成 区政報告Vol．55
2月19日から開かれる区議会では、令和二年度の予算案が審議されます。この予算案は、昨年就任された斉藤区長による初の予算編成となり、区の事業にどのような形で『斉藤カラー』が打出されているのかを検証する議会でもあります。
現在示されている予算案はその規模が特徴的です。一般会計は2,664億円と過去最大規模となり、前年対比の伸び率も過去にない数値をマークしています。概要として、東京2020の関連予算や、災害対策関連経費が新たに計上されている事に加え、国連が提唱するSDGsの考え方を取り入れている事が大きな特徴と言えます。
私が注目したのは、区役所の事業に『AI』や『ビッグデータ』という言葉が並び始めた点です。役所は本来新しい技術の導入に対し決して積極的な機関ではありません。その中でもこのような挑戦をされる斉藤区政を評価し、また一方では足を踏み外さぬよう支えていきたいと考えています。
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桝 秀行事務所
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