リーダーは批判を恐れるな 区政報告Vol.65
葛西地域の皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
改行未だ感染拡大が収まらないコロナウイルスに対し、就任三年目を迎える斉藤区長は昨年、医師会と共に都内で初めてドライブスルー方式のPCR検査を設置しています。他にも他区に先んじたコロナ対策の実施も多く見られるなど、その姿勢には頼もしさを感じます。
一方で、政府や東京都は打ち出すメッセージや対策が右に左にフラフラしているように見えます。
人類として未知とのウイルスとの戦いであるため、判断を誤る事があるかも知れません。それは過去に例がない事から仕方のない事でもあるのです。長期の自粛から不安を感じ、ブレる姿勢に怒りを感じている国民から批判も多く寄せられます。ここでリーダーにとって大切な事は批判を恐れ判断がブレる事です。エビデンスと専門家の見解を踏まえ、国民・都民に地に足の着いた姿勢で語る事なのです。
コロナは未知のウイルスであるため、知見も乏しく対処方が手探りになるのは仕方のない事です。だからと言って、国民からの批判を恐れ、顔色ばかりを見ながら政策判断をするのではなく、『コロナと戦っているのだ』というブレない姿勢をはっきりと示す事が今の政治に求められているのです。
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桝 秀行事務所
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