談合は許さない!1対42 区政報告Vol.1
7月7日、江戸川区議会は第二回の定例会が閉会となりました。4月に行われた区議会議員選挙後初の議会となり、私は無所属議員としてスタートをきりました。今議会でもたくさんの議案審査が行われましたが、どうしても賛成できない議案が含まれていました。いわゆる契約議案です。篠崎第三小学校と第三松江小学校の改築工事に伴う入札について、その入札経過が「談合の疑いが高い」ものだったのです。
この契約議案は、2校で3種の工事について合計6本の議案として上程されました。私は6本全てに反対票を投じましたが、議会の結論としては1対42で賛成多数の可決となったのです。(詳細についてはブログを参照ください)
和而不同とは、孔子の『論語』によるものです。“和して同ぜず”つまり、人と仲良くするもののいたずらに同調する事はないという意味です。社会には学校や会社、政治の世界にも議会や政党などのグループがあります。どのような組織に入っても大きな流れに身を任せる事なく、自身の主義主張はしっかりと為そうという力強い言葉です。今期も少数意見であってもしっかりと主張して参ります。
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